DataGripは、可能な限り簡単で効率よく、SQLをコーディングできるようにします。 キーワードや識別子を補完し、 SQLを生成します。また、SQLコード内の潜在的なバグを検出し、それらを即時修正する ための最適な選択肢を提案します。
DataGripがコードの修正方法を発見したらすぐに、Alt+Enterを押してそれを適用できます。 インテンションアクションがポップアップ表示されます。これは、警告から最適化の提案まで幅広い状況に対応いたします。 非常に便利なものの中には、以下が含まれます:
AND演算子
を1つのIN
演算子に変換DataGripには非常に高速なコード補完機能が備わっています。 補完リストは入力中に表示されます。ここで当社の主な目標は、遅延を完全になくすことです。 補完は自動で行われますが、Ctrl+Spaceを押していつでも呼び出せます。 また、コンテキストを認識するため、特定のタイミングで必要だと思われるオブジェクトとキーワードを提案しようとします。
DataGripはSQLコード内の潜在的なバグを検出し、それらを即時修正するための最適な選択肢を 提案します。 このIDEは以下が存在する場合に通知します。
INSERT
ステートメントで指定されている値の数の不一致時にはコードが動作するものの、コード内に含まれてはならないものが存在する場合があります。 DataGripは以下が存在する場合に警告を発します:
WHERE
句中の定数条件多くの場合においてワイルドカードの使用は推奨されていませんが、DataGripではワイルドカードを展開し、テーブルのカラムをすべて列挙できます。 競合が発生した場合は、識別子が修飾されます。
DataGripは関数やプロシージャの名前や型に関する情報も 提供できます。 このツールチップを表示するには、Ctrl+Pを押してください。
有効な値の入力を支援するため、このIDEでは対応するカラムの名前と型の ヒントが表示させることができます。 これは、Ctrl+Pを押すと呼び出せます。
設定 → エディタ → 一般 → 外観 → パラメータ名のヒントを表示を有効化してみましょう。DataGripがINSERT
ステートメント内のカラム名に関する情報を表示するようになります。