IDEは、複数のSQLファイルにわたってテーブルやカラムの参照をすべて正しく解決し、任意のシンボルやその使用箇所の名前を簡単に変更できます。
これは、最も重要なSQLリファクタリングの1つです。 ストップウォッチをご用意し、時間をどのくらいご節約いただけるかお確かめください! テーブル名にキャレットを置き、Alt+Enter → Introduce table aliasを押してください。
SQLをより簡潔にし、ネストを減らすリファクタリングもあります。 これは、リファクタリング | 抽出 | CTEとしてのサブクエリの下にあります。 ですが、アクションの検索を使用する方が簡単だと思います。 あるいは、ショートカットを割り当てるのも良いでしょう!
SQL内のシンボル名を変更する際、コード内のすべての使用箇所でもシンボル名が変更されます。 名前を変更するには、Shift+F6を押します。
変更対象がテーブルやカラムなどの既存オブジェクトである場合、それらはデータソース内でも名前が変更されます。
DataGripは、現在のコンテキストで特定のオブジェクトが使用されている箇所をハイライト表示します。 これは単なる テキスト検索ではなく、IDEがステートメント内で使用されているオブジェクトを認識しているということを意味します。
DataGripを使用すると、他のオブジェクトのソースコード内にあるオブジェクトの使用箇所を検索できます。 例えば、どのストアドプロシージャ、関数、ビューでテーブルが使用されているかを把握できます。 例によって、テーブル名の上でAlt+F7を押すか、コンテキストメニューから機能を呼び出してください。