その他のテクノロジー
クロスプラットフォーム開発
アンケートに参加した開発者の 43% では、クラスプラットフォームソフトウェア開発に関わっています。
ターゲットプラットフォームの分布は過去数年間あまり変化していません。クロスプラットフォーム開発で最も使用されているプラットフォームは、依然として、ウェブ、Windows、および Linux のままとなっています。モバイルプラットフォームに関しては、Android と iOS がほぼ同等ですが、Android の方が iOS より 7% 高くなっています。
ペアプログラミング
リモートペアプログラミングを実践する回答者のシェアは、昨年より14% 増加しました。当然ながら、ビデオ通話を通じた画面共有を利用する人もさらに増え得ており、そのシェアは 10% 増となっています。
JetBrains IDE の全能力を活用しながら、同僚とリアルタイムでリモートプロジェクトに取り組むことができます。Code With Me を使えば、散在するソフトウェア開発チームのペアプログラミングを簡単に行えるようになります。ぜひお試しください!
モバイル関連の質問は、モバイルプラットフォーム向けに開発している回答者にのみ提示されました。
モバイル
Flutter の人気は伸び続けています。今年は React Native を上回り、最も使用されているクロスプラットフォームモバイルフレームワークとなりました。2019 年のシェアは 30% でしたが、現在では 42% とリードしています。
Kotlin Multiplatform Mobile は 2020 年 9 月に公開されて以来、一定して 2% のシェアを維持しています。
Kotlin Multiplatform Mobile では、ネイティブの UI を維持したまま iOS と Android の間でコードを共有することができます。KMM を使って Android アプリを iOS で動作させる方法またはクロスプラットフォームアプリを新規に開発する方法についてご覧ください。
ほとんどの開発者は、アプリの UI をネイティブに維持することを好んでいます。40% の回答者は、モバイルアプリの UI にネイティブの外観を維持することが非常に重要であると答えています。
Kotlin Multiplatform Mobile を使ってネイティブに維持する方法をご覧ください。
Kotlin Multiplatform Mobile を使用すると、ネイティブの UI を維持したまま iOS と Android アプリのビジネスロジックをまとめて作成できるため、時間と労力を節約することができます。
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コンピューターに大量の RAM を搭載する傾向が最も高かった役職は、DevOps エンジニア/インフラストラクチャー開発者、アーキテクト、データアナリスト/データエンジニア/データサイエンティストです。また、チームリーダーと CEO もより性能の高いコンピューターを使用する傾向にあります。
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