Scala
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これらの質問は 3 つの主要プログラミング言語の 1 つに Scala を選択した開発者にのみ提示されました。
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昨年は一部の有力な Scala フレームワーク(Cats、ZIO、FS2、http4s)にかなりの人気が集まっていました。これは、これらのプロジェクトが成熟しつつあり、Scala 開発者が DIY テックスタックからより実証されたソリューションに移行したことを示している可能性があります。
Tomasz Godzik
VirtusLab シニア Scala 開発者
IntelliJ IDEA の使用率が増加していることは、LSP を使用しようとする人の数が増えても、IntelliJ IDEA が依然として頼りになる IDE であることを示しているようです。
今年は多様な開発者集団を対象に調査を行いました。対象者には IntelliJ IDEA と Scala プラグインを本業で使用している開発者だけでなく、VS Code や Metals などを好む開発者も含まれています。このように対象者が広がったことを考慮すると、回答者の 77% が IntelliJ IDEA と Scala プラグインの組み合わせを主要な IDE として使用しているというこの結果は、Scala コミュニティ内の雰囲気をよく表していると考えられます。さらに、回答者の半数以上が IntelliJ IDEA と Scala プラグインの組み合わせを第二の IDE として使用していると回答しています。
Tomasz Godzik
VirtusLab シニア Scala 開発者
IntelliJ IDEA の使用率が増加していることは、LSP を使用しようとする人の数が増えても、IntelliJ IDEA が依然として頼りになる IDE であることを示しているようです。
Tomasz Godzik
VirtusLab シニア Scala 開発者
このアンケートでは初登場となった Scala CLI ですが、すでに大半のユーザーがツールボックスに追加していると答えています。以前はこのような状況を見逃していたようです。
Scala 言語との対話用コマンドラインツールである Scala CLI が急速に台頭しているのが分かります。今年 5 月に 1.0.0 がリリースされたばかりですが、すでに Scala 開発者の 44% が定期的に使用しているようです。Scala CLI のユーザーは、それを(Scala CLI が正式に取って代わった)Scala REPL や(別の Scala 用人気 REPL である)sbt コンソールの代替製品として使用している開発者だけではありません。Scala CLI はビルドツールとしても使用できるため(ただし、Scala CLI の作者はそれが主な用途ではないと言っています)、Scala CLI は明らかに sbt 自体のユーザーも奪っています。
Tomasz Godzik
VirtusLab シニア Scala 開発者
このアンケートでは初登場となった Scala CLI ですが、すでに大半のユーザーがツールボックスに追加していると答えています。以前はこのような状況を見逃していたようです。
Tomasz Godzik
VirtusLab シニア Scala 開発者
緩やかではありますが、確実に Scala 3 への移行が始まっています。これはツーリングの成熟度と対応しているライブラリ数の増加に関連しているかもしれません。来年には LTS がどのような影響力を見せるか楽しみです。
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