Unreal Engine に対応した Rider
優れたゲームの制作に役立つスマートな C++ とブループリントのサポート機能
Rider は高速かつパワフルなクロスプラットフォーム Unreal Engine 開発向け IDE です。Rider ではブループリントに関するインサイトやリフレクションメカニズムの支援を得られるほか、適切なコードスタイルとコードの正確性を管理することができます。
Rider でプロゲーム開発者になろう
JetBrains Rider はパワフルで高速なクラスプラットフォーム Unreal Engine 開発向け IDE です。
Rider は、.NET と Unity でのゲーム開発分野におけるスマートなクロスプラットフォーム Unity および .NET 用 IDE としてすでにその名が知られています。この Rider が新たに Unreal Engine 開発に対応しました!
Unityゲームの開発にも興味がありますか?Unity開発向けのRiderページをご覧ください。
Unreal Engine ゲームに
Rider を使用する理由
高速なクロスプラットフォーム C++ サポート
Rider for Unreal Engine は、Windows、macOS、および Linux で動作します。ReSharper C++ が搭載されているため、最新の C++ に対する最先端のネイティブサポートが提供されています。1300 個以上のコードインスペクション、290 個以上のクイックフィックス、ソリューション全体のリファクタリング、およびコード生成機能を利用できます。欠落している #includes を自動的に追加することも可能です。これらすべての機能は、IDE の速度または応答性を損ねることなく実行されます。
Unreal Engine 向けに最適化
Rider は、Unreal Engine コードと連携するようにセットアップされています。そのため、ネイティブの .uproject ファイルを Visual Studio ソリューション、Makefile、または Xcode プロジェクトを生成せずに直接 Rider で開くことができます。また、プロジェクトからブループリントを読み取り、前述のファイルの C++ コード内での使用箇所を示し、オーバーライドされているプロパティの値を表示することができます。さらに、IDE 内で直接ゲームを管理し、拡張版の Unreal Editor ログ出力パネルでログを追跡することも可能です。
リフレクションメカニズムと RPC を支援
Unreal Engine のリフレクションマクロは、単なるテキストではありません!ゲームの開発プロセスを高速化するため、Rider にはリフレクション指定子に対応したコード補完と、対応するドキュメントをクイックドキュメントポップアップに表示する機能が備わっています。コードのナビゲーションと生成アクションは、Unreal Engine のリモートプロシージャコールを正しく処理できるようにセットアップされています。
コード解析と命名スタイルのインスペクション
Rider は欠落した、または設定が不正な Unreal Engine リフレクションマクロを検査する専用の Unreal Engine インスペクションを使用して Unreal Engine コードの正確性を確保しています。この IDE のすべてのアクションは Unreal Engine の命名規則にも対応しています。命名規則に沿わない名前は、Inconsistent Unreal Engine naming(一貫性のない Unreal Engine 命名)インスペクションによって検出され、クイックフィックスが提案されます。
デバッガー
Rider では、全部で 3 つの主要プラットフォームに対応した機能豊富なデバッガー UI と LLDB バックエンドを使用してゲームをデバッグできます。Windows 版のデバッガーは JetBrains チームによって開発されており、Microsoft Visual C++ コンパイラーでビルドされたコードをデバッグできます。自動的に UE4.natvis を検出してロードし、Unreal Engine データ型をわかりやすいビューで表示します。
ユニットテスト
Rider には、初期状態で Unreal Engine Automation Testing フレームワークをサポートしています。Unit Test(ユニットテスト)ツールウィンドウまたはエディターのディレクトリからテストを起動して結果をレビューできるほか、失敗したテスト、すべてのテスト、または特定のテストを再実行することができます。利便性を考慮し、テストは渡されたフラグで定義されたカテゴリでグループ化できるようになっています。
ユーザーの声
「Riderはすぐに、使いたいと思う唯一のIDEになりました。Unreal EngineやUnityプログラミングに使用しています。ワークフローが直感的であるため、これまでに何時間もかけてきた作業時間を短縮してくれました。P4統合にはどれだけ感謝してもしきれません。プロデューサーが、タスク完了までの工程をどれくらいの作業速度で行えるのか見れば、製品に惚れてしまうことでしょう。Riderは開発者のボトルネックとなっている煩わしさを取り除いてくれるため、一番得意とするコーディングの作業に専念することができます。」
dotBunny
「Rider C++の速度に感動しました!プロジェクトを開くのに約5秒、インデックス作成に20秒、シンボル検索に1秒です。Unreal Engine 4のC++でこれほど素早く作業できたことはありません!」
ゲームプレイプログラマー
「Riderのコードナビゲーション速度は、今まで見てきた中でも最速です。作業をこれまでになく円滑かつ簡単に進められるようになりました。」
Massive Entertainmentシニアソフトウェアエンジニア
「Unreal に C++ を使用するなら、Unreal Engine 用 Rider は絶対に必需品です。 自動インクルードは時間の節約にもってこいです。Rider 内でブループリントの値を見られるのも感動的です。 型を Ctrl + クリックするだけでそのクラスに移動できるのも素晴らしいです。Visual Studio に唯一欠けている使いやすさが Rider にはあります。」
Symphonic Entertainment 共同設立者
Rider のさまざまな側面
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