PyCharmは、スマートなコード補完、コードインスペクション、オンザフライのエラーハイライトやクイックフィックスに加えて、自動コードリファクタリングと豊富なナビゲーション機能を提供いたします。
PythonコードとDjangoテンプレートの色をカスタマイズしてコードの可読性を向上させます。 定義済みのカラーテーマの中からお選びいただけます。
新しい行に自動的にインデントが挿入されます。 インデントの確認とコードの再フォーマットはプロジェクトのコードスタイル設定に従います。
事前定義済みのコードスタイルを選択し、さまざまなサポート対象言語のコードスタイル設定に適用できます。
入力中または Ctrl + Space キーで、キーワード、クラス、変数などのコード補完機能にアクセスできます。 エディタのサジェストはコンテキストを認識し、最適な選択肢を表示します。
選択したコードブロックをショートカットで式、行、論理ブロックコードなどに展開できます。 1回のキー入力で現在の行や選択範囲をコメント化またはコメント解除できます。
コードスタイル設定とその他の機能を備えたコードフォーマッタやは、メンテナンスしやすくきれいなコードを書くのに役立ちます。 PyCharmには、Python用のビルトインPEP-8や、サポート対象言語用のその他の規格準拠コードフォーマットが含まれています。
高度にカスタマイズ可能なパラメータ化されたライブコードテンプレートやスニペットを使用して時間を節約できます。
コードの折りたたみ、波括弧・角括弧・引用符、および対になった波括弧・角括弧の自動挿入、ハイライト表示など。
エラーは入力中に表示されます。 組み込みのスペルチェッカーにより、識別子やコメントのスペルミスをチェックできます。
複数のキャレットを使ってファイル内の複数箇所を同時に編集できます。
多数のコードインスペクションにより、入力中にPythonコードを検証し、さらに、プロジェクト全体で潜在的なエラーやコードの臭いも検証できます。
ほとんどのインスペクションで、クイックフィックスを使って簡単にコードを素早く修正または改善できます。 Alt+Enterを押すと各インスペクションに適したオプションが表示されます。
スマートな重複コード検出機能を使ってコードを解析し、コピー&ペーストされたコードを検索できます。 リファクタリング用の 修正候補がリスト表示されます。また、リファクタリングにより容易にコードをDRY原則に従った状態にしておくことができます。
コード補完、エラーのハイライト、およびその他のコーディング支援機能を使用して、文字列リテラルに埋め込まれたPython以外のコードをそのまま編集できます。
コードはクイックフィックス、docstringとコードの一致検証、リファクタリング時の自動更新を使用して、使用箇所から自動生成されます。 docstringスタブの自動生成(reStructuredText、 Epytext、Google、NumPy)。
インテンションアクションは正しいコードに自動的に変更を適用し、コードを改善したり、決まったコーディング作業を容易にしたりします。
PyCharmはソースコード内の項目やユーザーアクション、またはUI要素などあらゆるものを検索するのに役立ちます。 Shiftを2回押し、検索対象を入力してください。 また、あなたの特定のニーズに基づいて検索範囲を設定してください。
プロジェクト内を素早く移動するには、「Go to class / file / symbol」操作が不可欠です。 項目を素早く検索するにはワイルドカードや略語を使ってください。
参照先からGo to declarationを呼び出すと、対応するファイルを開いてシンボルの宣言部に移動できます。
Find Usages機能を使うと、コード、現在のファイル、またはプロジェクト全体から 任意のシンボルの使用箇所(クラス、メソッド、フィールドなど)を特定できます。
このモードでは、スクロールバーの任意の部分にマウスを移動するだけでコードを詳しく調べられます。 警告やエラーのある部分にマウスを移動すると、該当コードの一部が適切なメッセージと注釈付きで表示されます。
コード内にブックマークを設定し、コード内を移動しやすくしたりリマインダーを残せます。 コメント内にTODOを入力するだけで、PyCharmがそれを記録してすべてのTODOを独立したビューに表示します。
プロジェクト全体に簡単かつ安全に変更を適用できます。 ローカルの変更をその場ですぐに実施できます。 リファクタリングは普通のPythonのほか、Django、Flask、Pyramidなどのその他のプロジェクト形式でも動作します。
RenameおよびMoveリファクタリング機能はファイル、関数、定数、クラス、プロパティ、 メソッド、パラメータ、およびローカル変数とグローバル変数に使えます。
変数/フィールド/定数/パラメータの抽出とインラインローカルを使用し、メソッド内のコード構造を改善できます。
メソッドの抽出を使用して長いメソッドを分割し、スーパークラスの抽出、プッシュアップ、プルダウンでメソッドやクラスを移動できます。
署名の変更、Pythonパッケージに変換/Pythonモジュールに変換、トップレベル関数の作成などのリファクタリング機能もご利用いただけます。
コンテキストを失わずに、オブジェクトの定義やドキュメントをその場で表示できます。
ブラウザ内で Python 標準ライブラリ、Django、Google App Engine、Scientific パッケージなどを表示できる外部ドキュメントビューが提供されています。
メソッド用のdocstringスタブ(Epydoc、reStructuredText、Google、NumPy)を自動生成します。
PyCharmではシンタックスハイライトと、docstring内のタグおよびタグパラメータを使用したコード補完、さらにコードの一致検証やリファクタリング時の自動更新も行います。