TeamCity を Jira に接続し、各ビルドに含まれる課題の詳細を表示します。TeamCity UI からリリース準備の整った変更を直接追跡します。
最新のビルド、テストまたはデプロイジョブの結果を Jira Cloud に直接公開し、開発者エクスペリエンスを合理化します。
CI/CD プラットフォームを Jira と統合することで、チームの全員が必要な時に必要なものにアクセスできることを保証します。
完全自動化されたカスタマイズ可能な CI/CD パイプラインによってツールチェーンをシームレスに統合することで、コラボレーションと DevOps カルチャを促進します。
Jira と TeamCity を連携させる準備はできましたか？
TeamCity は On-Premises と Cloud の 2 つの形態で提供されています。チームに最適なものをお選びください。
TeamCity で Jira の課題を表示
- TeamCity を Jira Cloud またはオンプレミスの Jira インスタンスに接続し、コミットメッセージ内でメンションされている課題の詳細を追跡します。
- 変更リストから各ビルドに関する参照先課題の説明、ステータス、および分類を表示します。
- ビルドの課題リストを使って、各ビルドで解決されたすべての Jira チケットを確認し、リリースノートに含める情報をエクスポートします。
TeamCity のビルド結果を Jira Cloud に自動報告
CI/CD パイプラインを通過する各課題の進捗を Jira Cloud から直接可視化します。
コミットメッセージで参照されている各 Jira 課題に対し、TeamCity のビルドステータスパブリッシャーが Jira に最新のパイプライン実行の結果を報告します。リンクを使用することで、失敗した自動テストやエラーが発生したビルドステップなどの詳しい情報を表示できます。
ビルドステータスの報告とカスタマイズ可能なメールまたは Slack 通知を組み合わせれば、更新情報を見逃すことはありません。特定のバックログ項目や最新のコミット、または直近のビルドおよびテストの実行など、TeamCity は必要に応じて最新の情報を提供できます。
パイプラインにステージングまたは本番環境への自動デプロイが含まれている場合は TeamCity が最新リリースのステータスも報告するため、各 Jira チケットの進捗を本当に必要な場面で明確に把握できます。
変更の失敗率を減らす
コードの品質を維持する堅実なデプロイプロセスでは、課題を早期に検出して迅速に修正することが重要です。TeamCity はパイプラインの実行中に発生するコンパイルエラーやテストの失敗といったあらゆる課題を追跡することで、ユーザーの DevOps 実践を補完します。
手動で課題に優先順位を付けて調査を割り当てることも、TeamCity がコミット履歴などのデータを基に自動的にエラーを解析して割り当てを行うようにすることも可能です。不安定なテストの自動検出によって不要な情報を削減しながら、テストメタデータとビルド履歴を使って課題の根本的原因を素早く特定することができます。
CI/CD ソリューションに TeamCity を選択する理由
あらゆるワークフローをサポート
TeamCity では、最も単純なスクリプトから最も複雑なパイプラインまで必要なものを必要な場所にビルドすることができます。並列ビルドステップ、クロスプラットフォームテスト、複雑な依存関係などを直感的な UI から構成することも、パイプライン全体をコードとして管理することも可能です。
最適化によってフィードバックを迅速化
インテリジェントなテスト並列化、リアルタイプの進捗報告、失敗の自動割り当て、不安定なテストの検出により、CI/CD プロセスを合理化します。詳細なテストメタデータ、ビルド履歴、およびメトリクスにより、課題を迅速に解決するために必要なすべての情報を得られます。
ビルドインフラストラクチャに対応
オンサイトまたはクラウド、専用ハードウェアまたはスポット料金のインスタンス、仮想マシンまたは Docker コンテナーなどあらゆる組み合わせでビルドを実行できます。TeamCity がサポートするビルドインフラストラクチャの詳細をご覧ください。
幅広い言語とフレームワークをサポート
TeamCity は幅広いプログラミング言語、ビルドツール、およびテストフレームワークをネイティブでサポートしているため、あらゆるソフトウェア開発プロセスにシームレスに適合します。
FAQ: TeamCity の Jira 統合
TeamCity はどの課題トラッカーをサポートしていますか？
TeamCity は Jira Cloud、Jira Server 4.4+、Jira Data Center に加えて YouTrack、Bitbucket Cloud、GitHub、GitLab、Bugzilla、および Azure Boards との統合を提供しています。Jira Server または Data Center では、TeamCity から課題トラッカーへのビルドステータスの公開は非対応です。
TeamCity から Jira 課題の詳細を表示するには？
関連する URL と認証情報を TeamCity プロジェクト設定に追加して、TeamCity を Jira インスタンスに接続するだけです。接続が確立すると、TeamCity がコミットメッセージに含まれる Jira 課題 ID を自動的に検出し、その詳細をビルド履歴に表示します。
Jira から TeamCity でのデプロイをトリガーできますか？
はい。TeamCity の REST API を使えばカスタム統合を構成できます。この構成には、課題のステータスが Jira で更新されるたびに TeamCity でのビルドまたはデプロイパイプラインをトリガーすることも含まれています。
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