フレッシュで新しい外観、カスタムワークフローのコミットメッセージ、自分を「不在」としてマークする機能など
Upsource 2018.2のデザインが新しくなりました! JetBrainsが開発したすべてのウェブベース製品で一貫した操作感を実現するため、JetBrainsの最新バージョンのデザインシステムを実装しました。
「Create reviews automatically」(レビューを自動的に作成する)ワークフローの設定でコミットメッセージを指定できるようになりました。 メッセージがしかるべき条件を満たすと、レビューが自動的に作成されます。 この機能によりカスタムワークフローの機能が拡張され、コンテキストを切り替ることなくコードに集中してレビューを作成できるようになります。
自分を “Out of office”(不在)としてマークし、コードレビューを実行できないときにチームに通知できます。 自動ワークフローもこの設定を考慮します。 そのため、外出中にレビューが溜まることはなくなります!
この便利なツールチップを使用すると、レビューページに移動せずにレビューの詳細を表示できます。 この機能を使えば素早く状況を概観できるため、時間を節約できます。
旧バージョンでは、レビューから複数のリビジョンを削除したい場合は、それらを1つずつ選択する必要がありました。 これからはレビューから複数のリビジョンを選択してそれらを一度に削除できます。
レビューにデフォルトの期限を設定すると、新しいリビジョンが追加された場合や新しいレビュー担当者がレビューに参加した場合に期限が自動的に移動されます。 期限に設定したい正確な日数を選択できます。
Java 9以降を使用するプロジェクトで、シンタックスハイライトとコードインスペクションをご利用いただけるようになりました。
Upsource 2018.2では、IntelliJ IDEA 2018.3とHub 2018.3がバンドルされています。 Upsourceのパフォーマンスが改善され、Mercurial 4.6以降を実行しているサーバーのサポートが追加されています。