GitHub と GitLab の連携に対応したレビューのマージ機能、コードレビューのワークフローやその他の機能に改善を加えました
Upsource 2020.1 では、GitHub との同期がオンになっているときに、GitHub からのプルリクエストに対してマージのレビューを作成する機能 (create merge reviews) を追加しました。 merge review の diff と GitHub のプルリクエストの diff は似ているので、簡単にブランチとターゲットを比較できます。
GitHub において他にもいくつか同期関連の改善を施しました。
コードレビューで変更内容をレビューし、承認した後に、レビューページから直接ブランチをマージし、削除できるようになりました。
GitLab で diff ファイルまたはソールファイルにコメントを入力すると、それが Upsource 側でも反映されるようになりました。 これは双方向で働く機能なので、Upsource のコメントも GitLab 側に反映されます。
同期された GitHub ベースのプロジェクトにおいて、Upsource は新規のコミットに限らず、プルリクエストとコメントの変更に対しても定期的に GitHub レポジトリのポーリングを実行します。 GitHub 側で Web フックをセットアップすれば、何かが変更されると同時に Upsource に通知が送信され、最新情報をリアルタイムで取得できるようになりました。
検索フィールドから素早くレビューに移動できるようになりました。 リビジョンで変更されたすべてのファイルを折り畳み / 展開できるようになりました。 レビューのラベルを追加、削除する新しいタイプの Web フックも追加しました。