YouTrack 2022.1 には、ガントタイムライン上でプロジェクト計画の作成と管理をドラッグアンドドロップで直接行える対話型ガントチャートが導入されています。
ワークフロー作成ツールではステートマシンルールがサポートされるようになったため、課題の状態遷移に基づいてフローチャート式のプロセスを定義できるようになりました(コーディングは不要です)。 その他、通知センターでのナレッジベースの更新、YouTrack Lite での VCS 変更の表示、LaTex 表記法のサポートなどの改善と新機能が盛り込まれています。
YouTrack の対話型ガントチャートには、プロジェクトマネージャーがプロジェクト計画の作成と管理に使用できる包括的なツールキットが提供されました。 開始日の設定、終了-開始依存関係の追加、予測の設定、および進行中の作業の制約の定義をタイムライン上で直接行い、マイルストーンとプロジェクト完了日を確実に予想することができます。 プロジェクト進行中には、ガントタイムラインを閉じることなく進捗の追跡とタスクの更新が可能です。
ドラッグアンドドロップ方式のワークフロー作成ツールで、コードを記述せずにステートマシンルール付きのワークフローを作成できるようになりました。 ステートマシンルールを使うと、課題の状態間に作成可能な遷移を制限するフローチャート式のプロセスと遷移が発生する順序を定義することができます。
ターゲット課題にリンクされた課題で特定の属性を持つものを検索できるようになりました。 たとえば、ある課題の未解決サブタスクのリストを取得したり、妨げとなっている未割り当ての課題を見つけたりできます。
YouTrack Lite での作業を好むソフトウェア開発者は Classic に切り替えずに VSC の変更を確認できるようになりました。
YouTrack の通知センターに、ナレッジベース記事の更新とアクティビティに関する情報が送信されるようになりました。
YouTrack テキストエディターの数式で、LaTex 表記法がサポートされるようになりました。
Space のプロジェクト、課題、およびユーザーを移行する機能と継続的にインポートする機能を追加しました。