DataGrip には、フィールドとドキュメントの追加、削除、および変更を行えるスマートコレクションエディターが備わっています。 DataGrip がコレクションの更新中に実行するすべてのクエリは後からログで確認できるため、別のデータベースに対しても同じ変更を簡単に実行できます。 DataGrip のデータエクストラクターは、CSV、JSON、XML などの多くの書式をサポートしています。 この仕組みはカスタマイズ可能であるため、Markdown や単なるプレーンテキストなど、独自の書式を作成できます。
開発者の大半は、IDE でのコーディングに長時間を費やしています。 自動補完、コードスニペット、フォーマッター、リファクタリング、多様なインテンションアクションといった DataGrip のスマートな機能を使えば、より迅速にコーディングを行えます。 何を入力するかではなく、ロジックに集中することが可能です!
コンピューターに保存されている MongoDB ファイルを操作する場合、大量のスクリプトを含む作業ディレクトリが既に存在しているかもしれません。 DataGripは、そのような場合に便利なインターフェースを提供しています。 手元のコンピューター内のフォルダーを接続してデータソースに関連付け、複数のデータベースに対してスクリプトを実行できるほか、組み込みの Git 統合を使用することもできます!
DataGrip には、インターフェースのカスタマイズ手段が多数備わっています。 デフォルトのカラースキームから選択できるだけでなく、独自のカラースキームを作成してデータソースを異なる色で目立たせたり、独自のキーボードショートカットレイアウトをセットアップしたりすることも可能です。
MongoDB データベースのクエリに SQL を使用できます。 私たちはこの目的で JS-SQL 変換メカニズムを独自に作成しました。
SELECT クエリのみを使用可能で、JOIN / WHERE / GROUP BY / HAVING / ORDER BY / LIMIT / OFFSET の各句に対応しています。
サポート対象に関する詳細な記事は、こちらをご覧ください。
Mongo の各 SQL クエリのコンテキストメニューには、Copy JS Script to clipboard(JS スクリプトをクリップボードにコピー)と Show JS Script(JS スクリプトの表示)の 2 つのオプションがあります。 このクエリを編集し、JS Script Preview(JS スクリプトのプレビュー)ウィンドウで実行することができます。
DataGrip では、MongoDB シェルで実行できるほとんどのコマンドを使用可能です。また、これらのコマンドは MongoDB の場合とまったく同じように動作します。 これは、MongoDB と JetBrains のエンジニアリングチームによる緊密な共同開発の成果です。
サポート内容の詳細については、こちらのブログ記事をご覧ください。
DataGrip は JDBC ドライバーを使用して MongoDB データベースに接続します。このドライバーは、接続テスト時に自動的にダウンロードされます。 接続に必要な主な資格情報(URL、ユーザー名、パスワードなど)に加えて、新しい MongoDB データソースには次のような複数の構成オプションを使用できます。
MongoDB データベースの 1 つに接続すると、左ペインのデータベースエクスプローラーにオブジェクトのリストが表示されます。 ここではオブジェクトを絞り込み、表示するデータベースを選択できます。
DataGrip は、MongoDB クエリのコードをコンパイルして実行する前に発生する可能性のあるバグや問題を検出できます。 ここでは、DataGrip がミスを捉えて注意を促す様子をいくつか示しています。