MongoDB 開発者向け DataGrip

DataGrip は MongoDB をフルサポートをし、高度なデータ操作に対応した強力なデータベース IDE です。

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JetBrains DataGrip は、さまざまな SQL と NoSQL データベースの操作に対応したクロスプラットフォームツールです。 Windows、macOS、および Linux に対応しています。

DataGrip は MongoDB Shell ベースのデータベースコンソールを備えており、データベース開発者にさまざまなメリットをもたらします。 ルーチンタスクの自動化、エラーの検出と修正、および MongoDB 開発全体の効率アップに役立ちます。

スマートなデータエディター

DataGrip には、フィールドとドキュメントの追加、削除、および変更を行えるスマートコレクションエディターが備わっています。 DataGrip がコレクションの更新中に実行するすべてのクエリは後からログで確認できるため、別のデータベースに対しても同じ変更を簡単に実行できます。 DataGrip のデータエクストラクターは、CSV、JSON、XML などの多くの書式をサポートしています。 この仕組みはカスタマイズ可能であるため、Markdown や単なるプレーンテキストなど、独自の書式を作成できます。

オンザフライのコーディング支援

開発者の大半は、IDE でのコーディングに長時間を費やしています。 自動補完、コードスニペット、フォーマッター、リファクタリング、多様なインテンションアクションといった DataGrip のスマートな機能を使えば、より迅速にコーディングを行えます。 何を入力するかではなく、ロジックに集中することが可能です!

便利なファイル操作

コンピューターに保存されている MongoDB ファイルを操作する場合、大量のスクリプトを含む作業ディレクトリが既に存在しているかもしれません。 DataGripは、そのような場合に便利なインターフェースを提供しています。 手元のコンピューター内のフォルダーを接続してデータソースに関連付け、複数のデータベースに対してスクリプトを実行できるほか、組み込みの Git 統合を使用することもできます!

完全にカスタマイズ可能

DataGrip には、インターフェースのカスタマイズ手段が多数備わっています。 デフォルトのカラースキームから選択できるだけでなく、独自のカラースキームを作成してデータソースを異なる色で目立たせたり、独自のキーボードショートカットレイアウトをセットアップしたりすることも可能です。

MongoDB 開発者向け
DataGrip

MongoDB での SQL 対応

MongoDB データベースのクエリに SQL を使用できます。 私たちはこの目的で JS-SQL 変換メカニズムを独自に作成しました。

SELECT クエリのみを使用可能で、JOIN / WHERE / GROUP BY / HAVING / ORDER BY / LIMIT / OFFSET の各句に対応しています。

サポート対象に関する詳細な記事は、こちらをご覧ください。

Mongo の各 SQL クエリのコンテキストメニューには、Copy JS Script to clipboard(JS スクリプトをクリップボードにコピー)と Show JS Script(JS スクリプトの表示)の 2 つのオプションがあります。 このクエリを編集し、JS Script Preview(JS スクリプトのプレビュー)ウィンドウで実行することができます。

MongoDB Shell のサポート

DataGrip では、MongoDB シェルで実行できるほとんどのコマンドを使用可能です。また、これらのコマンドは MongoDB の場合とまったく同じように動作します。 これは、MongoDB と JetBrains のエンジニアリングチームによる緊密な共同開発の成果です。

サポート内容の詳細については、こちらのブログ記事をご覧ください。

MongoDB 用
DataGrip の使用

ステップ 1. データベースに接続する

DataGrip は JDBC ドライバーを使用して MongoDB データベースに接続します。このドライバーは、接続テスト時に自動的にダウンロードされます。 接続に必要な主な資格情報(URL、ユーザー名、パスワードなど)に加えて、新しい MongoDB データソースには次のような複数の構成オプションを使用できます。

  • データソースを「読み取り専用」にする。 このモードでは、それぞれの更新クエリに下線が付きます。 このようなクエリを実行すると、警告が表示されます。
  • 「キープアライブクエリ」の実行と「自動切断」の有効化。いずれも接続動作の管理に役立ちます。
  • 「起動スクリプト」を追加する。これは、接続を確立するたびに実行されるクエリです。
  • 「自動同期」は、データベース構造を変更するクエリを実行した後にデータベースツリーを自動的に更新するかどうかを決定します。
  • SSH/SSL オプションも、必要に応じて使用できます。
  • タイムゾーンを設定します(デフォルトは UTC)。

ステップ 2. データベースオブジェクトを参照する

MongoDB データベースの 1 つに接続すると、左ペインのデータベースエクスプローラーにオブジェクトのリストが表示されます。 ここではオブジェクトを絞り込み、表示するデータベースを選択できます。

ステップ 3. データベースを照会する

DataGrip は、MongoDB クエリのコードをコンパイルして実行する前に発生する可能性のあるバグや問題を検出できます。 ここでは、DataGrip がミスを捉えて注意を促す様子をいくつか示しています。

よくある質問

SQL を使用して MongoDB を操作するには?

MongoDB のデータを操作するには、mongo シェルのスクリプトを JavaScript で記述します。場合によっては、MongoDB コレクション用の SQL を使用すると便利かもしれません。DataGrip は SQL クエリを JavaScript に変換できます。詳細はこちらをご覧ください。

MongoDB のデータに対してどのような操作を実行できますか?

データの変更、列の追加と削除などを行えます。データ編集についての詳細は、こちらをご覧ください。

MongoDB に接続するには?

手順については、こちらの MongoDB 接続チュートリアルをご覧ください。

MongoDB イントロスペクション用にフェッチするフィールド数を増やすには?

DataGrip は各コレクションの最初の 10 個のドキュメントをフェッチして、フィールドに関する情報を取得します。この動作はカスタマイズ可能です。詳細はこちらをご覧ください。