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DataGrip 2025.1 がリリースされました!
AI によるエラー説明用のスキーマコンテキスト、MySQL と MariaDB のレベル別イントロスペクション、Maven ミラーのサポート、グリッド UI の改善などが導入されています!
無料 30 日間体験版をご利用可能です
すべての関連コンテキストが使用されていれば、説明の効果が増します。 AI Assistant にクエリの説明を求めると、対応するスキーマが自動的にチャットに添付されるようになりました。
チャットでの AI モデルの選択肢が拡大されました! 以下のような最新かつ最も高度な言語モデルから選択できるようになったため、AI の使用感を完全に制御できるようになりました。
このリリースでは JetBrains AI Assistant に大規模な更新が適用され、AI を活用した開発がより親しみやすく効率的なものになりました。 IDE ですべての JetBrains AI 機能を無料で使用できるようになりました。一部の機能(無制限のコード補完やローカルモデルサポートなど)は無制限に使用できますが、その他の機能は制限付きのクレジット制で提供されます。 また、新しいサブスクリプションシステムを導入し、AI Pro および AI Ultimate ティアで必要に応じてスケールアップを簡単に行えるようにしました。
弊社はイントロスペクションのパフォーマンスを向上させる取り組みを継続的に行っています。 MySQL と MariaDB に対して異なるイントロスペクションレベルを設けることで、データベースのサイズに応じてロードされるメタデータの量が自動的に調整されるようにしました。 言い換えれば、データベースが大きい場合はすべてのメタデータがロードされることはありません。 これにより、イントロスペクションの時間が大幅に短縮され、新しく接続されたデータソースで直ちに作業を開始できるようになります。
現在の DataGrip では、機能の網羅性よりもユーザーエクスペリエンスとパフォーマンスが優先されています。 デフォルトのイントロスペクションレベルの値は Auto select(自動選択)に設定されています。この設定では、DataGrip 組み込みのヒューリスティック処理により、ロードする必要があるメタデータの量が検出されます。
現在、このヒューリスティック処理は以下のようになっています:
現在はこのヒューリスティック処理を調整するか、カスタマイズ可能にするかを検討しているところです。
デフォルトでは、DataGrip は自動的にイントロスペクションレベルを設定します。 DataGrip の従来の動作に戻したい場合は、Data Source properties(データソースのプロパティ)| Options(オプション)| Introspection(イントロスペクション)| Default level(デフォルトレベル)を開き、Level 3: Everything(レベル 3: すべて)を選択してください。
また、ユースケースに最適なパフォーマンスを発揮すると思われるレベルを手動で選択することもできます。
端的に言えば、今後は MySQL や MariaDB のイントロスペクションに関連する重大なパフォーマンスの問題に遭遇することはなくなると思われます。 問題が発生した場合は、課題トラッカーを通じてお知らせください。
この JDBC ドライバーは、元々は Rider チームによって開発されていたものです。 このリリースからは DataGrip でもこのドライバーを使用できるようになりました。
このドライバーの主な特徴は、共有メモリプロトコルをサポートしていることです。 このプロトコルは、同じマシン上で実行されているSQL Serverインスタンスにクライアントが接続するために使用されます。 SQL Server の共有メモリプロトコルは、使用するにあたって設定を調整する必要のない最も単純なプロトコルです。
DBE-96 が解決されました。 ID 番号が 100 未満のチケットがクローズされるのは珍しいことです! これにより、Oracle に接続し、接続ダイアログで接続に使用する特定のロールを定義できるようになりました。
Authentication(認証)ドロップダウンリストから必要なロールを選択するだけです。
SSL 証明書や BigQuery 鍵ファイルのパスフィールドでチルダ(~
)を使用するためのサポートを実装しました。 これにより、この文字を Data Sources and Drivers(データソースおよびドライバー)ダイアログでディレクトリを指定するために使用できるようになりました。 SSL 接続で同じ操作を行うには、Cmd+;(macOS)またはCtrl+;(Windows/Linux)を押してダイアログを開き、設定を変更したいデータソースを選択します。 その後、SSH/SSL タブを開き、SSL セクションに移動します。
このバージョンでは、ドライバーをダウンロードするためのカスタムリポジトリを追加できるようになりました。 これを行うには、${user.home}/.m2/settings.xml
ファイルの mirrors
属性に必要なリポジトリを追加してください。
DataGrip には、各セルにロードされるデータの量を制限する設定があります。 これは、テーブルのデータが多すぎる場合にパフォーマンスを向上させることを意図したものです。
しかし、場合によってはすべてのデータをロードする必要があります。今回のリリースでは、それを可能にしました! これを行うには、セルにカーソルを合わせ、クイックアクションポップアップツールバーで Load Full Cell(完全なセルのロード)をクリックしてください。
PostgreSQL、MySQL、および MariaDB の空間データベースについて、DataGrip がグリッド内で生のジオメトリ型の値を正しく表示できるようになりました。
列ヘッダーを右クリックし、Change Display Type(表示タイプの変更)に移動して対応する表示タイプを選択するだけで、マイクロ秒表記のタイムスタンプを確認できます。
一時テーブルを作成する際、DataGrip がSingle session mode(単一セッションモード)への切り替えを提案するようになりました。 このモードでは、そのような一時テーブルをデータベースエクスプローラーで確認できます。
UNIQUE NULLS NOT DISTINCT
がサポートされるようになりました。 ASOF JOIN
構文が正しく解釈されるようになりました。 DATETIME
フィールドデータがデフォルトで TEXT
形式で保存されるようになりました。 JOIN
の自動補完が期待通りに動作するようになりました。 無料 30 日間体験版をご利用可能です