IDEは自動完了ステートメントにより新しいコードを書くのに役立ちます。 Ctrl+Shift+Space を押すと、現在のコンテキストに適した最も関連性の高いシンボルの一覧が表示されます。 提案を選択すると、対応するパッケージのインポートステートメントがその場で追加されます。
IDEは入力と同時にコードをチェックする組み込みインスペクションをご提供します。 問題のあるコードを見つけると、クイックフィックスを提供します。それを適用するには、Alt+Enterを押すだけです。
利用可能なリファクタリングには名前の変更と抽出があります。これらにより、コードを即座かつ安全に変更できます。
たったワンクリックで、スーパーメソッド、実装、使用箇所、宣言などに切り換えられます。 ワンクリックで、クラス、ファイル、シンボル、あるいはあらゆるIDEアクションやツールウィンドウにもジャンプできます。
キャレット位置でのシンボルについて詳しい情報が必要な場合は、クイックポップアップを使用してください。例えば、クイックドキュメント、 クイック定義、 使用箇所の表示、 ストラクチャなど。
コード補完を使用した際にも、利用可能なポップアップがあります。それらは選択した提案について追加情報をご提供します。
IDEが細かいコードを生成する場合もあります。 例えば、 Ctrl+Oをクリックすると、IDEは、メソッドの生成によりインターフェイスを実装するのを支援いたします。
関数内に再帰呼び出しがある場合、IDEがそれを検出し、ガターにマークして、コードの読解を簡素化します。
型パラメーターアクションは、キャレット位置の式の型を知りたいときに Alt+ でいつでもすぐに呼び出せます。
関数はすべて、複数のreturn文とpanic文を持つことができます。 それらすべてを即座に見つけるには、 キャレットが func、 return、または panic のキーボードにあるときに、Ctrl+Shift+F7を押してください。 これは、関数の仕組みをすぐに理解するのにお役に立ちます。
Find Usages機能は、シンボルが使用されているコードのすべての場所を見つけるだけでなく、型によって(読み取り、書き込みなど)これらの使用箇所のグループ化も行います。
組み込みフォーマッタはgo fmtと同等の機能を提供します。
このオプションは、各パラメータとローカル変数に対して固有の色で標準の構文ハイライトをを拡張します。
エディタは、メソッド引数として使用されるリテラルとnilのパラメータヒントを表示します。 これらのヒントはコードをより読みやすくします。
IDEには共通のデバッガ機能をサポートするフル機能のデバッガが付属しています:監視、 式の評価、 インライン値の表示など。 デバッガはアプリケーションだけでなくテストにも使えます。
カバレッジ命令を使用してコードを実行すると、IDEはデータが収集し、エディタで集計ビューとステートメントごとの両方に表示されます。
IDEは、テスト、ベンチマーク、チェックの実行とデバッグ用の専用インターフェースをご提供します。
コード → Goツールメニューにより、コマンドラインに切り替えずにプロジェクトでGoツールを実行できます。
エディタはGoアセンブリファイル用にシンタックスハイライトを提供します。
組み込みのGit統合により、変更履歴の閲覧、ブランチの管理、競合のマージができます。 他のバージョン管理システムでは、Mercurial、SVN、その他の対応するプラグインを介して、同様の機能を利用できます。
IDEにはビルトインターミナルが備わっています。 ご利用のプラットフォームに応じて、コマンドラインプロンプト、Far, PowerShell、Bashを使って作業できます。 Alt+F12でターミナルを起動すれば、IDEを離れることなく任意のコマンドを実行できます。
IDEには、ローカルで実行されているDockerマシンに接続して、イメージ、コンテナ、およびDocker Composeサービスを管理するためのプラグインがあります。
IDEは、フロントエンドの言語とフレームワーク用に、WebStormからその一流のサポートを継承しています。 IDEは、JavaScript、TypeScript、Dart、React、およびその他多くのものに対して、一流のコーディング支援をご提供いたします。 AngularとNode.jsのサポートはプラグインを通して利用可能です。
SQLの編集時に、インテリジェントなコーディング支援をご活用ください。例えば、ライブデータベースへの接続、クエリの実行、データの閲覧とエクスポート、視覚的なインターフェースでのスキーム管理を、IDEから直接行えます。
10年以上にわたるIntelliJプラットフォームの開発により、追加のVCSのサポート、さまざまなツールやフレームワークとの統合、Vimエミュレーションなどのエディタの機能強化などにより、GoLandは、さまざまな性質の50種類以上のIDEプラグインを備えております。