GoLand 2025.1 では、以下を含むいくつかの嬉しい更新が行われています。
ここでは、すべての新機能の詳細を紹介します。 それでは始めましょう!
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JetBrains AI に大規模な更新が適用され、AI Assistant と Junie の両方が 1 つのサブスクリプションにまとめられました。 このリリースにより、IDE ですべての JetBrains AI 機能を無料で使用できるようになりました。一部の機能(無制限のコード補完やローカルモデルサポートなど)は無制限に使用できますが、その他の機能は制限付きのクレジット制でアクセスできます。 また、新しいサブスクリプションシステムを導入し、AI Pro および AI Ultimate ティアで必要に応じてスケールアップを簡単に行えるようにしました。
このリリースでは、生産性を促進して定型作業を減らす大規模な機能強化が行われています。 Updates include smarter code completion, support for new cloud models like OpenAI GPT-4.1 (сoming soon), Claude 3.7 Sonnet, and Gemini 2.0 Flash, advanced RAG-based context awareness, and a new edit mode for multi-file edits directly from the chat. 詳細はこちらをご覧ください。
GoLand に Go Linter プラグインが組み込まれ、golangci-lint がサポートされるようになりました。 これにより、リンターの構成と微調整を楽に行えるようになっています。 自分が最も重視している特定のチェックを選択して Go のコードを解析したり、強化したりできます。 GoLand のリンターはリアルタイムのインスペクションとして機能し、コードを実際に実行する前に潜在的な問題を検出することができます。
また、GoLand では CI パイプラインの golangci-lint 構成を使用できるため、開発環境とビルドプロセスの両方で一貫性を維持することができます。 まずは golangci-lint の構成に関する詳しいドキュメントをご覧ください!
GoLand はまだバージョン 2 の golangci-lint をサポートしていませんが、 その導入に積極的に取り組んでいるところです。 今後のリリースでの更新をお待ちください!
構造体フィールドの名前の変更で、対応する JSON タグを正しく更新できるようになりました。 従来は Go 構造体のフィールドの名前を変更した場合、そのフィールドのタグの値に変更が反映されていませんでした(例: NewName string `json:"old_name"`
)。そのため、フィールド名とシリアル化された出力が一致しない可能性がありました。
toolchain
ディレクティブの通知とサポートの改善 プロジェクトの SDK が変更された場合、GoLand が go.mod
の toolchain
ディレクティブを理由に通知を表示するようになりました。 また、GoLand がこのディレクティブをより効果的に処理できるようにコードベースが改善されています。
GoLand 2025.1 では Go 1.24 が完全にサポートされるようになりました。また、この IDE を言語やツールエコシステムの最新の変更に合わせるための重要な更新も行われています。 Go 1.24 の言語機能のいくつかは旧バージョンで導入されていましたが、それらの更新と機能強化が全体的に行われ、Go 1.24 の最新機能をスムーズに使用できるようになっています。
Go 1.24 では、型パラメーターを含む型エイリアスを定義する機能が導入されています。 GoLand は適切なハイライト、移動操作、およびコードインサイトを含め、この構文を完全にサポートしています。
GoLand に複数の重要なバグ修正を含む Delve 1.24.0 がバンドルされるようになりました。 これにより、Go 1.24 を使用するプロジェクトで信頼性の高いデバッグのサポートが提供されます。 詳細については、Delve 1.24.0 のリリースノートをご覧ください。
go.mod
ファイルでの tool
ディレクティブのサポート IDE が Go 1.24 で導入された新しい tool
ディレクティブを正しく認識するようになりました。 このディレクティブが未サポートの Go SDK バージョンで使用されている場合は、エラーも報告します。
go get
フラグの処理の改善 go get
を GoLand から実行する際に非推奨の -d
フラグが追加されなくなりました。 これにより、Run(実行)ツールウィンドウの不要な警告をなくしました。
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