Hub を使用すると YouTrack Server や TeamCity などの JetBrains のサービスとサードパーティのサービスに対する高度なユーザー管理を実現できます
Hub は接続されているすべての JetBrains サービスとアプリケーションでログインしたユーザーの認証状態を維持します。SAML 2.0、OAuth 2.0、LADP、Google、GitHub などの多様な認証方法をサポートすることによって違和感のない使用感を実現しており、認証モジュールを組み込みで提供しています。Hub は OAuth 2.0 および SAML 2.0 認証をサポートするサードパーティサービスにログインするためのアイデンティティプロバイダーとして使用することもできます。
Hub はユーザー、グループ、ロール、権限、プロジェクトを単一のデータベースで管理し、そのデータベースを接続されているすべてのアプリケーション間で共有することで、認証および承認サーバーとして有効に機能します。
Hub にはプロジェクトを作成、追加、検索できる Projects(プロジェクト)ページがあります。これは会社が複数の YouTrack サーバーを使用しており、それらの概要を 1 か所にまとめる必要がある場合に便利です。YouTrack に作成された新しいプロジェクトは Hub にある同じ名前の新しいプロジェクトにリソースとして自動的に追加されます。
Hub にはプロジェクトの課題、レポート、ビルドステータスを追跡するためのダッシュボードがあります。Hub のダッシュボードは YouTrack と TeamCity からデータを取得し、広範なウィジェットを使用してカスタマイズできます。
JetBrains Hub は複数の YouTrack Server および TeamCity インストール環境のユーザー、グループメンバーシップ、権限、およびプロジェクトを管理できるだけでなく、認証と承認を処理するウェブベースのアプリケーションです。開発業務の進捗を広範なウィジェットを使用して監視できるダッシュボードも備えています。
Hub は完全に無料、かつユーザー数無制限でご利用いただけます。すべての機能アップグレードも無料で利用できます。
Hub は現在、サーバーベースのオンプレミスツールとして提供されており、YouTrack と TeamCity のサーバーインストール環境とのみ統合できます。Hub の認証モジュールは YouTrack Cloud に組み込まれており、資格情報を管理するための認証スキームとしてデフォルトで有効化されています。YouTrack Cloud を外部の Hub サービスと統合することはできません。
TeamCity は特殊な Hub プラグインを介して Hub に接続できます。このプラグインはユーザー情報の同期をサポートしており、調査、プロジェクトステータス、ビルドアーティファクトといったデータを TeamCity から Hub ダッシュボードに取得するウィジェットを提供しています。
Hub は現在、主に次の 4 つのシナリオに対応しています。
はい。Hub はどちらのツールにもプラグインを使用することなく接続できます。ユーザーは Hub の資格情報を使用して Space にログインできますし、Datalore のユーザーグループを同期できます。Space と Datalore はどちらも一般的な OAuth 2.0 認証をサポートしているため、Hub は ID プロバイダーとして使用できます。
大小の規模を問わず、世界中の企業が JetBrains のチームコラボレーションツールに信頼を寄せています。Hub を無料でダウンロードしましょう!
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