Riderではデスクトップアプリ、ウェブアプリ、ライブラリ、サービスを含むほとんどの種類の.NETアプリケーションを開き、編集、ビルド、実行、デバッグできます(ただし、UWPアプリのデバッグには例外的に未対応です)。 UnityやXamarinなど、Monoをターゲットとするアプリケーションだけでなく、最新かつ最高の.NET Coreアプリケーションもサポートされております。
Riderは .NET開発で使用される多くの言語をサポートします。その中にはC#、 F#、 VB.NET、 ASP.NET (ASPXとRazor ビューエンジンの両方)、 XAML、 XML、 JavaScript、 TypeScript、 JSON、 HTML、 CSS、 SCSS、 LESS、SQLなどがあります。
Riderは、IntelliJ IDEA、WebStorm、およびその他のJetBrains IDEをサポートする、IntelliJプラットフォームのUIと複数の機能を使用します。 これは何百万人もの開発者の間で利用されているクロスプラットフォーム開発環境で、VCSやデータベースサポートなどのコア機能をご提供します。
さらに、ReSharperの機能、例えば、ナビゲーションと検索、リファクタリング、コードインスペクション、クイックフィックスなどを追加しています。 私たちは10年以上もの時間を費やし、大規模な.NETコードベースを読み書きし、ナビゲートするのに役立つ機能セットを構築してきました。そして、これらすべてが、Riderのユーザーに利用可能となっています。
Riderは32ビットプロセスに詰め込まれていないため、応答性を保ちながらコードの詳細を把握するのに役立ちます。 Riderはほとんど遅延することなく、大部分のソリューションをオープン(およびリオープン)できます。 ソリューションに対する外部からの変更? Gitブランチの切り替え? 問題ありません:Riderはすぐに同期します。
コード編集では、最大の優先事項は 指が慣れている速度で入力することです。IDEが入力を処理するスピードだけが優先されるわけではありません。
Riderは、Windows、macOS、およびさまざまな種類のLinuxなど、複数のプラットフォームで実行できます。 macOSでUnityまたは .NET Coreのアプリケーションを編集、ビルド、実行、デバッグする場合、完璧な機能を備えたIDEがここにあります。
Riderは、多数のスマートコード編集機能をご提供いたします。例えば、さまざまな種類のコード補完、名前空間の自動インポート、中括弧の自動挿入、一致する区切り文字の強調表示、コードの並べ替え、ライブテンプレートと後置テンプレート、ASP.NET MVCのコントローラとアクションハイパーリンク、複数選択モード、継承ナビゲーション用ガターアイコンだけでなく、リファクタリング、生成、ナビゲーション、コンテキストアクションへの素早いアクセスなどがございます。
Riderは2200個以上のライブコードインスペクションを誇り、エラーやコードの不吉な臭いを検出するのに役立ちます。 検出された課題を個別に、またはまとめて解決するために、1000個以上のクイックフィックスが利用可能です。。Alt+Enterを押して1つ選ぶだけです。 プロジェクト内のエラーを俯瞰的に表示するには、ソリューション全体のエラー解析(solution-wide error analysis:SWEA)を使用します。これはコードベースのエラーを監視し、問題がある場合は、問題のあるファイルをテキストエディタで開いていなくても通知されます。
コードベース内のファイル、種類、またはメンバーに素早くジャンプするだけでなく、設定や操作を見つけることもできます。これらはすべて、共通のSearch Everywhere(どこでも検索)を使用して行えます。 クロスランゲージの使用箇所や文字列リテラルの使用箇所など、あらゆるシンボルの使用箇所を見つけられます。 文脈上の ナビゲーションでは、 Navigate Toのシングルショートカットを使用すると、シンボルから派生シンボル、拡張メソッド、実装に至るまでを調査できます。
サードパーティのライブラリコードの仕組みを知りたいですか? Riderでは簡単にできます: ライブラリシンボルでGo to Declaration(宣言に移動)を使用し、Riderに、通常のエディタタブでライブラリタイプをC#に逆コンパイルさせます。 その後、通常通りソースコードをナビゲートするのと同様に逆コンパイルされたコードをナビゲートできるだけでなく、使用箇所を見つけて強調表示もできます。 ただし、逆コンパイルが不要な場合さえもあります。Riderは、Microsoft Reference Source Centerなどのソースサーバーからソースコードを取得できます。
ReSharperの60+のリファクタリングのほとんどはすでにRiderでご利用いただけます。また、その450+のコンテキストアクションがすべてそこにございます。 Rename(名前変更)、メソッドの抽出、インタフェース、クラスの抽出、型の移動とコピー、代替構文の使用など、さまざまなものがございます! Refactor This のポップアップで 利用可能なリファクタリングを探してください。あるいは、コンテキストアクションを使用してください。コンテキストアクションへは AltEnterでアクセスできます。
Rider を使えば、.NET Framework / .NET Core / Mono をターゲットにしているアプリケーションで、NUnit / xUnit.net / MSTest をベースにしたユニットテストを実行・デバッグできます。 Rider のエディターでは、テストクラスとメソッドにガターアイコンで目印が付けられます。それをクリックするか、AltEnter メニューを使用すると、テストを実行、デバッグ、管理できます。 テストを調査し、それらをさまざまな方法でグループ化し、個別のセッションに分解し、テスト結果を確認して、スタックトレースからソースコードに移動できます。
Riderには、.NET Framework、Mono、および.NET Coreアプリケーションと連携するデバッガが含まれています。 複数のデバッグ構成の作成、外部プロセスへのアタッチ、ブレークポイントとブレークポイント条件の設定と管理、ステップイン、オーバー、アウト、カーソル位置まで実行、ウォッチの設定、式の評価、およびスレッドの探索ができます。
Riderには、Git、Subversion、Mercurial、Perforce、およびTFSをそのまま使用できるサポートが含まれ、さらに、プラグインを介してより多くのバージョン管理システムがサポートされております。 コードエディタでは、ローカルの変更内容が入力時に強調表示されます。 専用のVCSツールウィンドウを使用して、ローカル、受信、およびリポジトリの変更の表示、チェンジリストの管理、後で使用するための変更のシェルブ、差分の表示、コミット、およびプッシュができます。 組み込みのビジュアルマージツールは競合の解決にお役に立ちます。また、Riderは、作業中のファイルが最後の更新後に変更された場合にもお知らせいたします。
JetBrains Riderをご使用いただくと、JavaScript、TypeScript、HTML、CSS、Sassのサポートを組み込んで、最新のウェブ、モバイル、およびデスクトップアプリケーションを開発できます。 Riderは、Node.js、React、Angular、Vue.jsをサポートし、Bower、NPM、Yarnなどのパッケージマネージャと統合し、さまざまなウェブ開発ツールと緊密に統合いたします。 Riderでご利用いただけるコード解析、コード補完、リファクタリング、デバッグ、およびユニットテスト機能をご利用し、フルスタックのウェブ開発体験をお楽しみください。
Riderから離れることなくSQLとデータベースを操作できます。 データベースへの接続、スキーマやテーブルデータの編集、クエリの実行のほか、UMLダイアグラムを使ったスキーマの解析も実施できます。 Riderの豊富なSQLエディタには、構文の強調表示、スマートコード補完、オンザフライでのコード解析、コードの書式設定、およびナビゲーションが付属しております。
Riderは、IntelliJプラットフォームとReSharper用に開発された幅広いプラグインをサポートすることで、そのルーツを利用いたします。 バンドルされたプラグイン(VCS、F#、Unityサポートなど)に加えて、必要に応じて他のプラグインのインストールも選択できます。使用していないプラグインでサポートされたファイルを開くと、Riderはそれをインストールするように提案いたします。 例えば、Markdown、gitignore
ファイル、およびPythonスクリプトをサポートするプラグインをご利用いただけます。