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Ruby および RBS 用の AI 機能、Ruby 3.4 のサポートの改善、Kamal スキーマの更新、Rails ジェネレーターおよび Rake タスクの自動再読み込みを無効にするオプション、新しいフォーマットオプション、Rails ジェネレーターのロードエラーに関する通知など。
無料 30 日間体験版をご利用可能です
JetBrains AI Assistant に大規模なアップグレードが適用され、AI を活用した開発がより親しみやすく効率的なものになりました。 このリリースにより、RubyMine ですべての JetBrains AI 機能を無料で使用できるようになりました。一部の機能(無制限のコード補完やローカルモデルサポートなど)は無制限に使用できますが、それ以外の機能は制限付きでクレジットベースでアクセスできます。 また、新しいサブスクリプションシステムを導入し、AI Pro および AI Ultimate ティアで必要に応じてスケールアップを簡単に行えるようにしました。 詳細は、動画をご覧ください。
RubyMine 2025.1 は JetBrains AI Assistant プラグインの力をさらに拡大し、RBS 言語をサポートしました。
RBS 用の AI の提案をサポートするために、JetBrains の新しい Mullum モデルが使用されることになりました。 この改善によって、コード生成の速度が確実にアップし、無効な提案を除外できるようになります。
直接エディター内で自然言語プロンプトを使用して、AI Assistant の支援を受けながら、RBS コーディングを強化できるようになりました。
RubyMine 2025.1 に注釈機能のサポートが備わり、AI のコード提案でエラーインスペクションと構文ハイライトを使用できるようになりました。
AI Assistant が RAG ベースの高度な検索を使用して最も関連性の高いファイル、メソッド、およびクラスを明確化し、プロジェクト全体をより深く理解できるようになりました。 また、コンテキストに最近アクセスされたファイルも含まれるようになったため、よりワークフローに関連性のある対話が可能になっています。 また、AI のコンテキストをこれまで通り完全に制御することができます。 コンテキストとして送信する添付ファイルの追加または削除が可能です。
RubyMine では、以下の最新・最先端の中からモデルを選び、AI エクスペリエンスをフルに制御することができます。
RubyMine 2025.1 ではオフラインモードがサポートされたため、AI Assistant なしで作業を進める必要がなくなりました。 Ollama および LM Studio ローカルモデルを使用すると、インターネット接続がない場合でも、すべての AI 駆動型コーディング支援を引き続き使用することができます。
RubyMine では、複数のファイルをこれまで以上に簡単に編集できるようになりました! AI Assistant は検索拡張生成(RAG)手法を使用して、1 回のチャットのやり取り内で最も関連性の高いファイルを特定し、プロジェクト全体の変更を提案することができます。
AI チャットのアップグレードにより、コードスニペットを提案するだけでなく、Apply(適用)をクリックした後に、新たに生成されたコードの正しい挿入場所を特定するようになりました。 この機能により、手動によるコピーと貼り付けの操作がなくなるため、RubyMine 2025.1 でのワークフローが大幅に合理化されます。
RubyMine 2025.1 では、.aiignore
ファイルを構成することで、無視する項目を AI Assistant に指示することができます。 これにより、機密データを含むファイルやフォルダーに AI がアクセスしないようにすることができます。
Ruby
名前空間における定数の作成に対する警告 RubyMine でグローバルな Ruby
名前空間に定数を作成したり、変更した要るすると、警告が表示されるようになりました。
Ruby 3.4 では、インデックス代入内でキーワードとブロック引数を使用すると、エラーが発生します。 そのようなエラーを表示するインスペクションと、IDE 内で素早く適用できるフィックスを実装しました。
Incorrect argument count(引数の数の間違い)インスペクションを改良し、メソッド定義でのブロックの使用箇所の追跡を改善しました。 また、複雑な super
呼び出しの処理を改善し、警告メッセージを強化し、インスペクションの重要度レベルを Warning(警告)に引き下げました。
Hash.new
RubyMine は、capacity
パラメーターを Hash.new
メソッドに渡す際に、unknown keyword(不明なキーワード)警告を表示しなくなりました。
RubyMine 2025.1 では、asdf の最新バージョンがサポートされ、このバージョンマネージャーでインストールされたインタープリターが適切に認識されるようになりました。 これにより、書き直された 0.16 バージョンの asdf を使用する際に、以前であれば RubyMine で発生していたことのある課題が修正されています。
deploy.yml
スキーマの更新 Kamal 2.4.0 および 2.5.0 で導入された変更に対処するために、以下を含む多数の deploy.yml
キーに対するコードインサイののサポートを追加しました。
accessories.network
accessories.proxy
accessories.registry
builder.provenance
builder.sbom
proxy.hosts
ssh.config
Rails ジェネレーターおよび Rake タスクの自動再読み込みを制御するために、高度な設定を 2 つ追加しました。 設定が無効である場合、手動により再読み込みアクションのみを使用できます。 どちらの設定も、Settings(設定)| Advanced settings(高度な設定)からアクセスできます。
集中力の妨げとなるツールウィンドウの通知をそれほど侵入的でないバルーン通知に置き換えることで、Rails ジェネレーターのロードエラーの UX を改善しました。
RubyMine の新しいフォーマッター設定により、if
および while
条件、代入、return
ステートメント、および丸括弧のない関数呼び出しにおける二項式を整列できるようになりました。 この新しい設定は、RuboCop の動作に従うように設計されており、Settings(設定)| Editor(エディター)| Code Style(コードスタイル)| Ruby | Wrapping and Braces(折り返しと波括弧)| Binary expressions(二項式)| Align when multiline(複数行の場合は揃える)からアクセス可能です。 このオプションを無効にすると、デフォルトの RubyMine フォーマットが復元されます。
ユーザーインターフェース全体で用語の改訂を行い、明確さと一貫性を得るために、Ruby SDK を Ruby インタープリターに置き換えました。
RubyMine 2025.1 には、事前インストール済みの .env files プラグインが搭載されています。このプラグインは構成の設定、環境変数、および機密性の高い情報の管理に広く使用されています。
RubyMine 2025.1 には、デフォルト設定の一部である Windows ネイティブのファイルダイアログが備わりました。 前のオプションには、Advanced Settings(高度な設定)| User Interface(ユーザーインターフェース)で戻すことができます。
RubyMine 2025.1 では、ファイル作成手順が単純化されました。 Project(プロジェクト)ツールウィンドウで + アイコンをクリックした直後、生成されるポップアップリストから必要なファイルテンプレートを選択することができます。検索フィールドを使用すると簡単に絞り込むことができます。
プラグインをバックグラウンドで自動更新するように RubyMine 2025.1 に指定できるようになりました。 この設定により、使用可能で競合互換性のあるアップデートがダウンロードされ、次回の RubyMine の起動時にそのアップデートが適用されます。 自動更新は、更新ダイアログか File(ファイル)| Settings(設定)| Appearance & Behavior(外観 & 振る舞い)| System Settings(システム設定)| Updates(アップデート)の Enable auto-update(自動更新を有効にする)チェックボックスをオンにすると有効にできます。
コミットの詳細を Diff ペインに直接表示できるようになりました。 これにより、ファイルの履歴と変更をより素早く簡単に分析することができます。
多数の理由により、RubyMine 2025.1 ではモーダルのコミットインターフェースが廃止されました。 このオプションは、引き続き別のプラグインとして提供されます。
RubyMine 2025.1 では Containerfile を認識できるため、同じ環境内でリモートソリューションの様々なツールを使用する際に、スムーズに開発を進めることができます。 Docker、Podman、Buildah など、すべてを同じファイルで構成でき、選択したツールで完全に認識され、構文ハイライト、リント、スニペットの提案の完全サポートを備えています。
RubyMine 2025.1 では、入力、ハイライト、およびフォーマットの遅延が短縮されているため、リモート開発における全体的な編集エクスペリエンスが確実に改善されています。
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