TeamCity システム管理者がサーバーにログインするためのローカル管理者パスワードを紛失した場合でも、パスワードに取得する手段があります。 ユーザーアカウントにメールアドレスが割り当てられている場合、メール経由でパスワードのリセットが可能です。リセットのリンクは、ログインフォームの下部にあります。
メールアドレスがアカウントに割り当てられていないか、思い出せない場合でも、TeamCity がインストールされた OS にアクセスできるのであれば、特別な認証トークンを入力することで、スーパーユーザーとして TeamCity にサインインできます。 TeamCity では、このトークンは <TeamCity インストールディレクトリ>\logs\teamcity-server.log にあるサーバーログファイルに送信されているため、 そのファイルで「Super user authentication token」というフレーズを検索し、最新のトークン値を探します。 そのトークンをコピーして TeamCity ログインフォームに戻り、 ユーザー名は空白のままで、そのスーパーユーザートークンをパスワードとして貼り付けてください。
スーパーユーザーであるため、サーバー上のあらゆる設定を変更できます。サインインした後は必ず自分のユーザーアカウント設定に移動して新しいパスワードを設定してください。