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プロジェクトではビルド中に別のマシンへの接続が必要になることがあります。 たとえば、SSH を使用してリモートマシンにあるデプロイスクリプトを起動する場合です。
その方法を学習しましょう。
セキュアシェル(SSH)はセキュリティ、汎用性、および効率に優れているため、さまざまな目的で広く使用されています。 SSH を使用する理由には以下が挙げられます。
Edit configuration(構成の編集)| Build Steps(ビルドステップ)に移動し、ビルドステップをざっと確認します。
デプロイを実行するコマンドラインのビルドステップを追加したいとしましょう。 これを行うには、TeamCity からリモートサーバーに SSH 接続し、そのサーバーで Amazon S3 からファイルをダウンロードして実行するといったいくつかのコマンドを実行しなければなりません。 SSH 接続を機能させるには、SSH 鍵を指定する必要があります。
SSH 鍵がビルドエージェントのイメージにあらかじめベイクされていない場合、それをどのようにしてビルドエージェントに送信するのか?という疑問がここで生じます。
What we want to do is to get rid of the command line build step. To do that, click on the Runner type drop-down menu. そこには SSH Exec と SSH Upload の 2 つのオプションがあります。
SSH Exec is convenient for when you want to execute something on a remote machine. SSH Upload はファイルをサーバーへ安全にアップロードするのに役立ちます。
SSH Exec オプションを選択し、ランナーのターゲットとコマンドを追加します。
Authentication method(認証方法)には、SSH 鍵の発行元を選択するオプションがいくつかあります。
Uploaded key: The key is uploaded to the TeamCity server. サーバーはこの鍵を暗号化してビルド用のビルドエージェントに送信し、ビルドが完了したら削除します。
Default private key(デフォルトの秘密鍵)と Custom private key(カスタム秘密鍵): このオプションはデフォルトの秘密鍵がビルドエージェントの決まった場所に事前にインストールされている場合に選択します。
ユーザー名とパスワードの組み合わせを選択したり、実行中の SSH エージェントを使用したりすることもできます。 SSH Exec の詳細については、ドキュメントをご覧ください。
このチュートリアルでは、Uploaded key(アップロードした鍵)オプションを使用します。 ユーザー名に teamcity-deploy を設定し、パスフレーズの設定を省略します。 次に、SSH 鍵をアップロードします。
SSH 鍵をアップロードするには、Buildpipelines project(Buildpipelines プロジェクト)| SSH Keys(SSH 鍵)に移動します。 その後、サーバーの秘密鍵を選択します。 Upload SSH Key(SSH 鍵のアップロード)をクリックし、コンピューター上のファイルを選択します。
その後は Build steps(ビルドステップ)| SSH Exec に戻り、アップロードしたばかりの秘密鍵を選択します。 Save(保存)を押してビルドを実行します。
ビルドの実行が完了した後に Build Log(ビルドログ)を開くと、SSH Exec ビルドステップの出力を確認できます。 ここでは、ビルドステップ構成に入力したコマンドを TeamCity が実行したことを確認できます。 echo ‘running deploy.sh...’
コマンドの結果も表示されます。
以上です!
このチュートリアルでは、TeamCity を使用してビルドパイプラインに欠かせない基礎であるコマンドラインスクリプトを実行する方法について説明します。
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