Java、Kotlin、PHP、JavaScript、Pythonで利用可能
Upsourceは、IDEで使い慣れているのと同じスマートな機能を開発者に提供することで、コードレビューを可能な限り効率化するように設計されています。 IntelliJ IDEAを中核とするUpsourceは、Java、JavaScript、PHP、Python、Kotlinコードに関する深い知識を持っています。 具体的には、サーバーサイドの静的コード解析を実行できます。 JetBrains IDEと同様に、Upsourceはコード解析ステータスインジケータを表示します。このインジケータは、変更されたファイルにコードの問題がない場合は緑色、警告が検出された場合は黄色、ファイルにコンパイルエラーが含まれている場合は赤色になります。
特定のリビジョンのコード使用箇所を検索できるだけでなく、リビジョン間でのコード使用箇所を並列差分ビューで比較することもできます。 Upsourceは両方のリビジョンでの使用方法を検索し、追加された箇所、削除された箇所、2つのリビジョン間で変更されていない箇所を表示します。
コード分析に加えて、Upsourceはコードを意識したナビゲーションと使用方法の検索を提供します。 これにより、コード変更をレビューする際に、開発チームが非常に必要とするコンテキストが追加されます。 変更されたコードがプロジェクト全体で使用されているかどうか、およびどのように使用されているかをすばやく確認でき、リビジョンによって危険な変更が発生する可能性があるかどうかについてコード分析からヒントを得ることができます。
UpsourceにはIntelliJ IDEAエンジンが組み込まれていて、コードのインスペクションを表示できることで知られています。 しかし、市場には他にもたくさんのコード解析ツールがあり、IntelliJのインスペクションのみを使用してほしいとは考えていません。 UpsourceがSonarQubeのような外部インスペクションツールや、TeamCityにバンドルされているReSharperインスペクションをサポートしているのはそのためです。 解析はCIサーバー上で実行され、その結果はUpsource UIに直接表示されます。