「Space を使用し始めてから、コミュニケーションが加速されました。Space を採用する上での決定的要因は、その使いやすさと多用途性にあります。」
— AmberCore Software Ltd 最高マーケティング責任者 Anna Vinogradova
こんにちは!
AmberCore Software Ltd で最高マーケティング責任者を務める Anna Vinogradova と申します。私の所属部門はパートナー様やお客様との信頼関係の育成を担当しており、弊社のプレゼンスを広め、ターゲットプロファイルにマッチする企業とのパートナーシップを促進・形成し、お客様との共同プロジェクトを通して、またその後にお客様の利益を支持することをビジネス機能としています。
AmberCore Software Ltd. ロシアを拠点とするソフトウェア会社として、ほかの企業の IT 製品開発を支援しています。特にスタートアップ企業は、最初のアイデアの立案や調査から新商品を市場に送り出すまで、すべてのスキルを投じることができるため、支援にやり甲斐を感じています。常にプロジェクト単位のアプローチを採り、1 つのチームとして作業に携わっています。これが、IT 市場が急成長を継続できる唯一の方法であると考えているため、成長を先導する企業であり続けたいと願っています。
商品のアイデアを練る際には多くのデータを活用しています。プロジェクトに没頭しながら、複雑なテクニカルチャレンジに対する洗練されたソリューションを見つけ出すことに情熱を感じています。
このアプローチには、チームメンバーに必ず連絡が行き渡っていることと情報が体系化されていることを保証できる秩序が非常に必要となりますが、創造性やインスピレーションを犠牲にすることはできません。JetBrains Space はチームの多様な分野をまとめる上で役立っています。共有環境ではタスクについてチャットで話し合うことができるため、新しいアイデアを生み出しやすくなりました。
弊社のプログラマーは、IntelliJ IDEA、PhpStorm、WebStorm、PyCharm、および Rider も使用しています。
ソフトウェア開発者はコード作成者のみであることがほとんどで、プロジェクトに深くかかわることがないと感じたことはありませんか。私たちはこれを変えたかったのです。最先端のテクノロジーの脈動を指で感じ取りる付け、最新の情報を常にキャッチしている方の声に、深く耳を傾けたいと思っていたのです。そこで、強力でありながら使いやすいツール、すべてのプロジェクト情報を一か所にまとめるツール、そして開発者がそれぞれのリポジトリに隔離されるのではなく、タスクの内容を簡単に相談し合えるツールを探し出すことにしました。試したソリューションは様々です。長いこと、Atlassian 製品を試したり、セルフホストしていた GitLab から BitBucket に切り替えてみたりしました。GitLab には Jira との双方向同期機能が備わっていないためです。しかし、BitBucket と Jira は私たちが必要としていたものではないことにも気づいたのです。
それで漸く Space に落ち着きました。決断の決め手となった機能は、課題トラッカーと接続できるバージョン管理システムです。この機能のおかげで、チームの作業が楽になりました。デザイナーと開発者がユーザージャーニーについて話し合う際に、その過程でどこからともなく理想的なソリューションが生み出されたなど、この種のコミュニケーションがプロジェクトのメリットとなった例をたくさん挙げることができます。
先ほども述べたように、Atlassian スイートの Jira、Confluence、そして Bitbucket ツールを長期間使用しました。その上で、Space のより円滑で煩わしさの少ないユーザーエクスペリエンスを選んだのです。
お客様との仕事にはこれといった変化はありませんでしたが、私たちが気づいたことが 1 つありました。どのタスクに取り組むのかといったことに関して、開発チームのリーダーの考えとプロジェクトマネージャーの考えの間に食い違いが多く、意思決定が遅れ、プロジェクトの作業に遅延が発生していたのです。決定を促すためにシニアマネジメントが介入しなければいけないこともありました。会社は急速に成長していたため、この問題はますます時間を消費していました。この状況を回避するために、チームリーダーとプロジェクトマネージャーに、プロジェクトの責任範囲を定義するための同等の権限と自律性を与えました。初めは難しい議論と緊迫した回顧的意見がありましたが、今は問題は解決されており、開発チーム間の確固たるパートナーシップと協力的な態勢が感じられます。現在では、プロジェクトごとに個別の自律したチームを設置しています。
様々なツールを試しました。それぞれに独自のメリットとデメリットがありましたが、どれも 1 つのプラットフォームに全員をまとめることはできなかったのです。マーケティングは独自の CRM を使用し、開発者はバージョン管理と課題トラッカーの同期に不満を感じていました。そこで、1 つのチームに Space を試してもらったのです。後は、話したとおりです。
Space を使用し始めて数週間のうちに、コミュニケーションが素早くなったことに気づきました。ほかのシステムではあまり乗り気にならない雑用でしかなかったタスク入力作業について、チームメンバーからは Space での入力を実際に楽しんでいるという報告を受けたのです。全員がやっと 1 つのプラットフォームでやり取りしていたのです。その後全社的に Space に移行することになりましたが、私たちの期待が裏切られることはありませんでした。Space への移行決定の決め手となった機能は、使いやすさと多用途性だと思います。
例を挙げましょう。弊社のロゴを更新することになった時の話です。ある晩、UX デザイナーと私は新しいロゴについて構想し始めました。アイデアはいくつか出たのですが、どれもいまいちだったのです。そこで、CTO に加わってもらい、アイデアを見てもらって意見を聞くことになったのですが、CTO のチームの誰かが新しいロゴだけでなく、ウェブサイト全体のコンセプトに関するアイデアを持っていたことが分かったのです。でも何をどのようにすれば良いのかは見当が付いておらず、CEO にも関与してもらうことになりました。すると、これが案件化し、完璧さが求められることになり、いよいよ実現に向けて着手することになりました。この課題にはあらゆる人がアイデアを投じ、社内指標を促進するためにスリーブパッチや T シャツ、そしてゲーミフィケーションのアイデアも生まれました。今では、すべてが実践に移されています。私たちのタスクトラッカーは、思いもよらず、コミュニケーションハブとなったのです。
かなり素早く使い慣れることができました。タスクの作成とトラッキングはとても簡単で直感的に操作できます。
マーケティング向けの Kanban ボードが必要だと思います。そうすれば今使用している CRM と取り換えられるからです。そうなることをとても楽しみにしています :) また、ナレッジベースをほかのドキュメントと一緒に管理できるように、社内のドキュメントを Notion から Space に移行したいとも考えています。
すべて理解できていると思います。何か公開されるのであれば、Facebook や業界のウェブサイトで読みたいと思います。
ウェブサイト: amberproduct.com
Garth Gilmour、Instil ラーニング部門長
2020 年 3 月にソーシャルディスタンス制限が導入された際にはバーチャル配信の一環として受講生とオンラインでコラボレーションできるツールが必要になったため、迷うことなく Space を選択しました。
Andras Kindler、Makery 共同創設者
多様な個別のツールを使用するのではなく、統合環境を常に求めていました。 新しいデジタルホームを探し出した頃、KotlinConf で Space のことを聞きました。その概念をとても気に入り、 登録に至りました。
Ensign Services データサービス部長 Joshua Bigoss
Space が実現してくれたアジリティと精度がなければ、このパンデミック中に組織のニーズに対応することはできなかったでしょう。 2020 年には、1 日 12 時間労働や 1 週間働きづめの日々が多く、 駐在員や介護者、組織のニーズの絶え間ない変化に対する不安やストレス、恐怖感にさいなまれ、真夜中に目が覚める日々が数か月も続いていましたが、 有効なコミュニケーション、コラボレーション、または可用性については全く考える必要がありませんでした。このツールにとても感謝しています。