業界: ヘルスケア

使用されている JetBrains 製品: Space

組織規模: 30000+

国: 米国

The Ensign Services

1999 年以来、独立して運営する The Ensign Group(ENSG)のアフィリエイト企業は、地域社会に思いやりのある急性期後の治療を提供してきました。 250 社以上の事業が 30,000 人を超える社員の力で個別に運営されています。Ensign Services は ENSG のアフィリエイトです。

「ほぼすべての作業を Space で行えるようになったため、現在は、多種多様なあらゆる旧システムを使用停止にすることに取り組んでいます。Space が実現してくれたアジリティと精度がなければ、このパンデミック中に組織のニーズに対応することはできなかったでしょう。2020 年、1 日 12 時間週 7 日労働の日々が何日も続きました。私たちの利用者やケア提供者、そして常に変化する組織のニーズに対する不安やストレス、もしくは恐怖心により、夜中の 3 時に目が覚める日々が続きましたが、効果的なコミュニケーション、コラボレーション、または可用性に悩まされたことは決してありませんでした。このツールにとても感謝しています。」

— Ensign Services データサービス部長 Joshua Bigoss

ユーザーについて

現在の役職名と職務内容を含み、簡単に自己紹介してください。

データサービス部門の部長を務めております Joshua Bigoss と申します。Ensign Services には 2014 年に IT リソースとして加わりました。16 年にわたって IT 分野のさまざまな IT 職に就いてきました。キャリアの最初の 8 年は金融部門に携わり、その後ヘルスケア部門に移行しました。

私のチームは、すべてのアフィリエイト企業対する重要なデータの配信を担っています。


会社情報

貴社の事業内容を教えてください。

長期介護の尊さを世間に伝えるために存在しています。

業種を教えてください。

ヘルスケア。具体的には長期治療。

どの地域でビジネスを運営していますか?

米国。10 州以上で展開しています。

貴社の規模について教えてください。

独立して運営する 250 社以上の関連会社で構成され、社員数は 30,000 人を超えています。

ソフトウェア開発者は何人いますか?

開発者は十数人しかいません。一緒に取り組んでくれる情熱的な方を常に探しています。私のチームには、データエンジニア、データアナリスト、およびデータ運用・ビジネスプロセス自動化の専門家が揃っています。

あなたの会社の事業内容と興味深い事実を紹介してください。

1999 年以来、独立して運営する The Ensign Group(ENSG)のアフィリエイト企業は、地域社会に思いやりのある急性期後の治療を提供してきました。同グループの 250 社以上の事業体は 30,000 人を超える社員によって独立運営しています。現場主導のフラット構造と相まって起業家精神に富んだオーナーシップの文化を育むことによって、現地のリーダーとそのチームは奉仕先の地域社会が持つ特定の医療ニーズに対応できる優れたソリューションを提供することが可能になっています。

関連団体は、生活支援、看護技術、リハビリテーションなど、幅広い急性期後のケアを提供しています。私たちは急性期後の治療に威厳と変革を与えるために存在していると信じています。称賛、説明責任、学習への情熱、相愛、リスクを恐れない知性、顧客援助、そしてオーナーシップを理念とし、それらを元に意思決定を行い、公私においてより良い人間に成長したいと願っています。

近年、大幅に運営を拡大し、アフィリエイト企業は 10 州以上に広がり成長し続けています。この伸びに合わせ、コストを削減し、ケアの質を改善するためのベストプラクティスソリューションを導入し、設計しています。私たちの患者に最高のケアを受けていただけるよう、サービス提供エリアのその他多数のヘルスケア団体とパートナーシップを提携しています。


Space 採用前に悩んでいた課題

Space や代替ソリューションを探すことになったきっかけは何でしょうか?

Slack、メール、Jira、Confluence、および Git を混ぜて使用していました。すべてオンプレミス型であったため、扱いが困難でした。

Space の代わりに導入を検討していた代替ソリューションはありますか?

Slack を使用できるように非常に取り組みましたが、全体的な導入となると、多くの支援が必要でした。Space ではほぼすべての事柄をチャットで使えるようになり、スレッド形式の会話を立てることができます。

以前のコラボレーションプロセスはどのように編成されていましたか?プロセスのどの分野またはステップが不足/困難/問題的でしたか?

以前のプロセスは、異種ツールが膨大にあり、ツール間の統合は成功する見込みがなく複雑化していました。プロセスはチームメンバー間で一貫していましたが、同じくらいに異なってもいました。会話に関する問題は、収拾がつかなくなっていたところにありました。Space は会話の促進剤として、ツール内でのトピックの作成と作業の細分化を可能を一気に可能にしてくれました。


Space を採用する理由

チームで Space を使用することに決めたのは何故ですか?

PyCharm、DataGrip、.NET ツールなど、ほかの JetBrains ツールでも幸運に恵まれ、信頼して日常的に使用しています。これらのツールによって成功を得られたため、チームは JetBrains のツールに大いに信頼を寄せています。チームに Space を紹介すると、すぐに導入することが求められました。これは COVID-19 が大流行する直前の出来事でしたが、さまざまなシステムで発生していた問題の解決策について、わずかな時間で戦略を立てることができたのは、ありがたかったです。

Space を使用することで、主にどのようなメリットがありますか?

ツール内でほぼあらゆる事柄についての会話を共有できるため、生産性を維持することができます。こういった会話は、取り組んでいるタスクを成功させるために重要であり、避けることができないものなのです。Space によって、情報の流れをトピックごとに一本化しやすくなりました。Space API を使えば、サポートチケットシステム、メール、通知・監視システム、およびサードパーティのレガシーシステムから得られるデータのストリームを簡単にトピック別にビルドできるため、チームは手元の問題に迅速に対応し、会話を持つことが可能になっています。こういった会話は Space プロジェクトのチケット、チェックリスト、または開発に転じることが多く、Space 内でクリックするだけでそれらにアクセスすることができます。

プロセスに存在していた課題は Space で解決しましたか?何が変わりましたか?ユースケースを教えてください。

数えきれないほどあります。ほぼすべての作業を Space で行えるようになったため、現在は、多種多様なあらゆる旧システムを使用停止にすることに取り組んでいます。Space が実現してくれたアジリティと精度がなければ、このパンデミック中に組織のニーズに対応することはできなかったでしょう。2020 年、1 日 12 時間週 7 日労働の日々が何日も続きました。私たちの利用者やケア提供者、そして常に変化する組織のニーズに対する不安やストレス、もしくは恐怖心により、夜中の 3 時に目が覚める日々が続きましたが、効果的なコミュニケーション、コラボレーション、または可用性に悩まされたことは決してありませんでした。このツールにとても感謝しています。


フィードバック

採用期間における体験を説明してください。使い慣れるまでのハードルは高かったですか?

大きな問題はありません。バグの修正や機能の追加は素早く行われますし、製品は使い続ける間に進化し続けてきました。ステップを重ねるごとに不利益を被ることなくメリットを得てきました。

改善を望む Space の機能はありますか(不足している重要な機能、ユーザビリティの問題など)?

米国に居ながらもホスティングは EU 内であるため、わずかながらも日常的にパフォーマンスの問題が発生しています。イベントシステムがもう少し発展してくれることを望んでいます。今のところ、ウェブフックの機能には限界がありますが、イベントタイプがさらに増えれば非常に強力になるでしょう。

Space に搭載されている機能についてさらに詳しく知りたいとお考えですか?その場合は、どのようにして情報を得たいですか(ブログ記事、Twitter によるヒント、学習用動画、ウェビナーなど)?

ブログ記事で学んでいます。Space チャンネル自体にも情報ストリームがあるのも気に入っています。

お問い合わせ

読者に連絡先情報を共有しますか?

Joshua Bigoss

Bigoss@ensignservices.net

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Makery

Andras Kindler、Makery 共同創設者

多様な個別のツールを使用するのではなく、統合環境を常に求めていました。 新しいデジタルホームを探し出した頃、KotlinConf で Space のことを聞きました。その概念をとても気に入り、 登録に至りました。

AmberCore Software Ltd

AmberCore Software Ltd 最高マーケティング責任者 Anna Vinogradova

Space を使い始めてから、やり取りを素早く行えるようになりました。 Space 採用の決定要因は、使いやすさと多用途性にあると思います。

Instil

Garth Gilmour、Instil ラーニング部門長

2020 年 3 月にソーシャルディスタンス制限が導入された際にはバーチャル配信の一環として受講生とオンラインでコラボレーションできるツールが必要になったため、迷うことなく Space を選択しました。

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