DataGripから直接ファイルやディレクトリを管理できます。作業用のディレクトリ(複数可)をFilesツールウィンドウに表示できます。 必要なディレクトリをFilesツールウィンドウに割り当てるには、ツールバーの対応するボタンを使用します。
コンソールを .sql ファイルに割り当てると、オブジェクトとそのコンソールのデータソースが関連付けされます。また、クエリはそのコンソールのコンテキストで実行されます。
コンソールを割り当てるには、ファイルのコンテキストメニューまたはファイルエディタ右上にあるドロップダウンメニューを使用してください。
DataGripは主要なバージョン管理システム(Git、SVN、Mercurialその他多数)すべてに対して一貫したサポートを提供していますので、さまざまなバージョン管理システムの各種プロジェクトで簡単に作業し、それらを自由に切り替えることができます。 差分を表示中にちょっとした問題を発見した場合でも、エディタに戻る必要はありません。編集モードを解除し、変更を適用するだけです。
サポート対象のバージョン管理システムを追加するには、対応するJetBrainsプラグインをSettings → Pluginsからインストールしてください。
「DataGripでGitを使用するには」および「DataGripとGitHubの統合」もご確認ください。
コンテキストメニューを呼び出し、特定のデータソース、データベース、またはスキーマに対してスクリプトファイルを実行できます。 この操作は、エディタから同じファイルを開いてスクリプトを実行するよりもはるかに高速に実行できます。
実験やプロトタイプ開発に役立つ非常に便利な機能です。 この機能を使えば、エディタから直接非常にすばやく草案を作ることができます。プロジェクトに変更を加えたり、ファイルを作成したりする必要はありません。 スクラッチファイルをいくつも開き、それらを簡単に切り替えることができます。 DataGripはステータスバーウィジェットでこれらのファイル用に選択したファイルタイプに応じて、あらゆるコーディング支援機能を提供します。
ハイライト表示と解決方法の提案を正しく動作させるため、任意のファイルの言語を変更することができます。 SQLの場合は適切なダイアレクトを選択することもできます。
Settings | Tools | Database | SQL resolution scopesで、SQLファイルやフォルダを任意のデータソースにマッピングできます。 この操作を実行すると、これらの場所にあるすべての非修飾オブジェクトが選択したデータソース、データベース、またはスキーマに解決されます。
ファイルを適切にハイライト表示し、解析させるには、個々の作業ディレクトリで使用しているSQLのダイアレクトを指定してください。