AppCodeは常にコードの品質を監視しております。 追加のツールを実行する必要はございません。エラーと警告はすべてエディタに直接表示され、ほとんどの場合、IDEがクイックフィックスを提示いたします。
ファイル内のエラーを確認するには、F2/⇧F2キーを押して、強調表示行から別の行に移動します。
コンパイルエラーの検出に加えて、さまざまなコードの非効率性も特定されます。例えば、到達不能なコード、未使用のコード、ローカライズされていない文字列、未解決のメソッド、メモリリーク、さらにはスペルの問題がある場合なども。
AppCodeは、Swift、Objective-C、C、C ++だけで60個を超えるコードインスペクションをご提供し、さらに、その他のサポートされた言語用の多数のコードインスペクションをご提供し、すべてオンザフライで動作いたします。
エディタの右側には、ファイル全体の解析状況が表示されます。 問題が検出されると、右上隅にあるアイコンの色が変わります。
問題が強調表示されたら、その上にカーソルを置き、⌥Enterを押して、提案されたクイックフィックスソリューションから選択します。 もしくは、行の横にある電球マークをクリックしてコンテキストメニューを開きます。
AppCodeにはClang Analyzerが付属しており、2000個以上のコードインスペクションとClangコンパイラのエラー診断結果をエディタで直接表示できます。 もしくは、コード | コードインスペクション
を使用して、これらを一括モードでレビューできます。
コードベース全体から特定の問題を取り除きたい場合は、名前別インスペクションを実行(⌥⇧⌘I)を使用して、目的のスコープを選択できます。 インスペクション結果が表示された別のウィンドウが開き、そこで課題を再グループ化し、可能な場合は、それらのすべての課題にクイックフィックスを一括して適用できます。