AppCodeは、時間の経過とともに進化するコード設計を簡単に改善できるようにするために、信頼性の高いコードリファクタリングをご提供いたします。
現在の場所で利用可能なすべてのリファクタリングを表示するには、 Refactor This...メニューを使用します(^Tを押す)。
AppCodeでは、⌘Nショートカット(またはメインメニューのCode | Generate
)を使用して、数多くのコード構造を簡単に生成できます。 現在のコンテキスト、カーソル位置、またはコード選択に基づいて、AppCodeは、生成可能な構成のリストを提示いたします。
initializer
、debugDescription
、hash
、equals
などの作成を選択できます。
メソッドを実装もしくはオーバーライドするときに、2つのシンプルなショートカットで手数を削減するのに役立ちます。メソッドの実装は^I、メソッドのオーバーライドは^Oです。 オプションのプロトコルメソッドを実装することも選択できます。
AppCodeをお使いいただくと、インテンショナルなプログラミングを簡単に実践できます。 メソッドを呼び出すか、まだ存在しない変数を使用する場合は、AppCodeはその定義を作成するための簡単なクイックフィックスをご提案いたします。 エディタの左側のガターにご提案を伴う電球が表示されます。あるいは、単に⌥Enterを押してください。
複数のインテンションアクションをご用意しており、これらを活用してコードを改善したり、日々のコーディング作業を容易にしたりできます。 使用箇所からシンボルを作成したり、メソッドを宣言したり、ブール式の一部を入れ替えたり、入れ子になった 'if'をマージしたり、switch caseを生成したりなどができます。
コードを改善できるインテンションアクションがあるときに、左側のエディタガターに電球が現れます。 さらに、いつでも⌥Enterで、利用可能なインテンションアクションを呼び出せます。
多言語アプリをご開発しておりますか? ご開発されている場会、AppCodeをお使いいただくと、確実に日々の作業を簡素化できます。 この文字列をローカライズというクイックフィックスを使用して、インラインの文字列をリソースに簡単に抽出できます。
リソースファイルに素早くナビゲートし、ローカライゼーションファイルでリファクタリング、使用箇所の検索などのスマートな機能をすべて使用します。 未使用のキーはすべてエディタで直接ハイライト表示されます。また、コード | コードインスペクション
でプロジェクト全体のローカライズされていない文字列の検索もできます。
ライブテンプレートは高度なコードスニペットで、数個のキー操作で複雑な言語構成を作成するのに役立ちます。 これらを使用して、ループ、NSLog呼び出し、さらにはプロパティ宣言も作成できます。 AppCodeは、現在のコンテキストで適切な変数を探して自動的に提示いたします。
ライブテンプレートを適用するには、その略称を入力してTabを押すだけです。 その後、EnterもしくはTabを使用して、テンプレート変数間をナビゲートします。 さらに、プロジェクトで頻繁に使用するコードパターン用に、独自のライブテンプレートを作成できます。
ifやfor、@try/@catch、while
のコードブロックをラップする必要がある場合はいつでも、囲む(Surround With)テンプレートを使用してみてください。 コードを選択して⌥⌘Tを押すだけです。
AppCodeは、周囲の構成を追加し、コードをインテリジェントに再フォーマットし、選択を調整し、および/またはは、当該テンプレートで指定されたとおりにキャレットを再配置いたします。 Live Templatesと同様に、独自のSurround Withテンプレートをいつでも作成できます。
AppCodeでは、新しいクラス、プロトコル、カテゴリ、ファイルをXcodeテンプレートから簡単に追加することができます。メインメニューからFile | New...
を選択するか、もしくは⌘Nを押してください。 リストから要素を選択し、その名前を入力します。